小児歯科について

小児歯科とは?

小児歯科では
  • お子様の虫歯治療
  • 歯磨き指導
  • フッ素塗布
  • 定期検診

などを行います。歯の治療は、大人でも嫌な方もいます。
また、大人は我慢できても子どもにとっては大変なこともたくさんです。
だからこそ、子どもの虫歯予防、痛くなる前に歯科医院やご家庭でお子さまの為にできることが、注目されるのです。

歯を守るために
大切なこと

お口の中の細菌を
小さい頃から
増やさないようにすること

それが、大人になってからの虫歯や歯周病予防につながります。 赤ちゃんはお口の中が無菌状態なのですが、お母さんと同じ箸を使ったり、お友達と接したりしているうちに、お口の中に細菌がどんどん増えていきます。

将来、虫歯や歯周病のリスクを減らすためにも、小さい頃から歯ブラシの習慣をつけるようにして、お口の中の細菌をできるだけ減らしておくことが必要です。

お子さまの歯磨き

乳歯が生え始めたら(8か月頃)、
歯みがきをはじめましょう。
まずは、習慣づけていくことが大切です。
2~3歳のお子さまは、歯ブラシを嫌がりますが、小さい頃からの習慣が、大人の歯にも影響しますので、是非乗り越えて頂きたいです。
歯磨きの仕方

お子さまを仰向けに寝かせて、足の間に頭をはさみ込むようにして、肩や手足を押さえて磨きます。
アーンと泣くと口が開くので、素早く歯ブラシを入れて磨いていくのがコツです。
徐々に、お子さまも口をいじられることに慣れてきます。
奥歯が生えてくる頃までに、歯みがきを習慣にすることが理想です。

歯医者での
お子さまの歯科治療

初めて歯医者へ来たお子さんに恐怖心を与えてしまうと、歯医者が嫌なり、通うことがとても難しい事になってしまいます。
当院では、まずは子どもたちを怖がらせないよう心がけています。

先生とお友達になる。そんなところから、始めるようにしています。
上手にできたら、ごほうびにおもちゃをあげたり、くじを引いてもらったりして、治療へのモチベーションに繋げるようにしています。

フッ素塗布

フッ素は、子どもの頃から歯に塗ると虫歯になりにくい丈夫な歯になると言われています。
定期的なフッ素塗布がおすすめです。お子様の大好きな味も揃えています。

定期検診・歯科検診

定期検診の目的は、お口の中のチェック・虫歯を発見することだけではありません。
一人ひとりに合う歯磨きの仕方を指導したり、歯並びをチェックしたり、食生活アドバイスなどもさせて頂いております。

定期的に歯医者へ通うことで、虫歯・歯周病になりにくい生活習慣を身に付けてほしいと願っています。
健康な歯・お口を保つことの大切さを知ることで、予防への意識・取組みを親子で高めて頂けると嬉しいです。

お子さまの歯並び

歯並びは、顔の表情に大きく影響するため、お子様の歯並びを心配されるお母さん、お父さんはとても多くいらっしゃいます。当院は、月に1回は矯正専門の先生の診療日があります。
ご相談は無料ですので、お気軽にご利用下さい。

親子で通える歯科医院

副院長の子育ての経験から

子ども連れのお母さん方が通いやすい歯科医院を目指しています。そして子どもには、歯医者が怖いところではなく、楽しい所!と思ってもらえるような場所にしたいと思っています。

お母さんが治療中は、キッズルームでスタッフが子どもさんの面倒を見ています。
布団も用意していますので寝かせることもできます。どうぞ気兼ねなく子どもさんと一緒に来院してください。

メモリーボックス
(乳歯ケース)のご案内

乳歯の保管は
どうしてますか?

お子様の抜けた乳歯、皆さんはどのように保管されておりますでしょうか?
あずまファミリー歯科では、抜けた乳歯を保管できる、メモリーボックス(乳歯ケース)をご用意致しております。ハローキティーキャラクターが描かれたかわいいメモリーボックス(乳歯ケース)ですので、おすすめです。お子様の成長の記念にいかがでしょうか。
ご希望の方は、お気軽にお申し付けくださいませ。